【活動レポート】坂城町立南条小学校150周年記念コンサート

こころうた/ソプラノ歌手　たえこ　さま

こちらこそ、遠路お越しいただき、感謝です。
メールいただき、嬉しいです。無事到着、良かったです。

全校児童は、たえこさんの歌声を体全体で、共鳴板のように受け止めていました。

体内に溶け込んだ歌は、時間をかけて発酵していきます、児童の成長に合せて。
保護者や地域の方々も、耳を澄ませて聴き入っていました。至福の時だったに違いありません。  

曲の中では、「アナ雪」「大空に翔べ」他、良かったのですが、私のこころ・感性としては「いのちの歌」が響きました（購入の
ＣＤを聴いています）。
ユーチューブでは、いろんな方が歌っていますが、私は掛け値無しでたえこさんの歌声を支持します。

たぶんそれは、「絶望を通じて身につけてきたしなやかな強さ」が伝わってくるからと思うのです。

 

リハーサルの時、2階の扉から少しだけ様子を覗いたのですが（ゴメンナサイ）、横になって休んでおられました。
体力を要するコンサートの過酷さを垣間見て、目頭が熱くなりました・・・。

 

トロンボーンの高木さんは小学校の金管を指導いただいていて、たえこさんとのつなぎ役を果たしてもらい感謝です。
山極さんは同じ地域の出身で応援しています。

3人の呼吸も調和していて、聴いた方々から口々に「良かったよ」と言っていただき、小学校に働きかけた私も、嬉しく心からく安堵しました。

 

ともかく、体を休めながら、持続可能な活動を願っています。
たえこさんの近況・活動を知るには、ファンクラブに入った方が良さそうなので、トライしてみます。私は来年古希を迎えますが、
「人生の黄金期は70代」をモットーに、信州から仲間と応援しています。

これからも、この繋がりを大切にさせて下さい。

 

南条小学校ビーナス会（ＰＴＡ歴代正副会長会）会長　長谷川正之さま
（今回のコンサート開催にご尽力いただきました）