3.11 祈り 石巻に行ってきます。
3月11日
初めて石巻で演奏させて頂きます。
私自身3.11の時はイタリアにいました。
その後持病との付き合いの中、無力感を感じていましたが、今出来ることをとの思いで、相澤さんからご依頼いただいた、震災の時にできた、あなたのふるさとを歌うことで、小さな一歩を踏み出してきました。
今回は、初めての石巻で、あなたのふるさとを歌わせていただけること、機会を作ってくださったこと、本当に感謝いたします。
今回機会をくださったのは、
被災した着物を通して、
震災の記憶と着物のすばらしさを伝え続けている
しおみえりこさんです。
曽根妙子のこころうたのFMレキオのラジオでもゲスト出演頂きました。
http://twitcasting.tv/fm80351218/movie/520890985
大人未来 取材記事
http://smtrc.jp/otonamirai/vol16.html
NHK world news
多くの活動をされています。
私自身も沖縄でこのチクチク着物プロジェクトに参加させて頂きました。
被災した布で紡ぐこと。
何かできるならやりたいなとより思いました。
今回の石巻では、下記のような祈りで開催されます。
私ができること、最大限にしてきます。
動画もご覧ください。
以下引用いたします。
「3.11の祈り」
東日本大震災から丸8年が経とうとしています。
毎年それぞれが、それぞれの思いを持って「3.11」を迎えています。
今年は、新しくできた川辺の施設「かわまち交流センター」において緩やかにあの日に思いを馳せる場を作ることになりました。
川辺を望める2階には、献花のできる場所を….
黙祷を捧げたあとは、つかの間のクラシック音楽の調べに耳を傾ける…..
また、1階では「東北を忘れない/できることをできるだけプロジェクト」というパッチワークのワークショップが1日を通して行われています。
このプロジェクトは、石巻で津波で被災した着物のハギレを使って50センチ四方の布に、思い思いの布を合わせてパッチワークするというものです。2012年に東京サントリーホールで宮城県の吹奏楽の中・高校生が演奏した際に、子供たちへの応援旗として77枚から始まりました。7年の間に、現在国内外から2600枚、世界36カ国から寄せられています。当日は会場内にこれらのパッチワークの一部(約300枚)を展示致します。次から次へと世界中で自然災害が起きていますが、これらの布が未来の子供たちへの安全と平和を願う思いとなって繋がっていくことを念じています。