歌で何がしたい?
大好きな芍薬。
ゴージャスだなー!って見てたらまた思い出した。
歌で何がしたいか?
一般的な事ばかり考えると、苦しくなる時期があった。
だって、歌で目指すことって一個しかないみたいで、その方法しか正しくないし、価値がないみたいだった。←って思い込んでただけ笑
普通って言葉に囚われていた私にとって、大体の事、その道での普通だったらこれだよなって決めて、それができない事に頭を悩ませてた。
でも、ある時思ったことは、私にとって普通じゃなくて、一般的普通の考え方に支配されて、苦しかったんだって気がついた。
一般的には、普通こうだよね〜って大体1つの道。
でも、私一般的普通の道は歩めないけど、私の普通だったら、歩めるって気がついたんだ〜
だから、私のジャンルで大学院まで行ったら、普通オペラで食べたいなら、留学したり、研修所入ったり、オーディション受けたり、他のジャンルは基本扱わなかったり、、ってあるけど、やっぱり自分だったら何したいの?って自分の普通に問いただしたら、うたが大好きで、オペラだけにこだわる理由はまったくなかったという事がわかった。
なんで私は幼い頃から、うたをラジオみたいに歌い続けていたかは、楽しかったし、心地よかったし、気持ちかったから。
それが学び出してから、力が入ったり、緊張したり。
だけど、大人になって、うたの基礎を学び、遊びじゃないうたの道に進んだ事で、先に進めだと思う。
ちなみに大学に入る時の目標は、声を使いやすくする事だった。
ある意味、私は大学院も、今自分ができる一番の環境でもっとうたを使いやすく、声を自由にするための手段が知りたくて、あとは、人生を音楽で生きれるかの第一関門として、受験した。
すべての共通点は、オペラでなくて、うた、声であること。
だから、今は基本はオペラだけど、色々なジャンルを歌うんだとしっくりきた。
うたでやりたいことってみんな違うし、自分にしかない目的があると思う。
私はオペラを基盤に、声を心地よく使うことを学んできたけど、それは今後も一生の課題だと思う。
でも、これがベースであることで、小さい時の気持ちいから、心地よいから歌うが、今は楽に感じる。
結果的に技術を学んだことで、より楽、楽しくなったの!
歌い方には形式があって、その枠以外にはみ出ると、よくない声だったけど、形式が問題だっだったわけではなく、私がうたで心地よさ、気持ちよさをある瞬間忘れていた時期があったことが問題だったのだと思う。
だからこそ、いつも楽しむことは大切。
だから、レッスンでは、色々な人の声が、もっと心地よく、気持ちよくなったら良いなって思う。
声って毎日使うもの。
地声も、うたの発声練習取り入れるだけで、必ず変わるから。
気持ちよくなるから(^^)
どんなに、良い声でもいつも心地よくなかったら、苦しくなっちゃう。
気がつくまでには色んなこと考えたけど、私の場合は、普通子供の時の感覚が正しいでしょ!
って感じ。
今後も沢山悩み、考え、行動するけど、うたでやりたいこと探しの旅は続くな。
でも一番のベースは、こころ、体が心地よく、気持ちよくなりたいだな!
みなさんは、うたで何したいですか?
こんな話たくさんの人とお話しできたら楽しいな〜♡