ピアニスト佐藤亜弓さんとの出会い【本人インタビュー】
ーーお二人(佐藤亜弓さん、曽根妙子さん)の出会いを教えてください。
友人に一緒に演奏しない?と声をかけていただいた演奏会で、ご一緒させていただいたのが最初の出会いでした。親しくなったのは当日。演奏会場まで2時間のバス移動の席でお隣に座った事がきっかけです。
道中いろいろなお話をしましたが、音楽に対する想いや演奏する上で大切にしている事など、多くの共通点が見つかりました。そして演奏の相性も良かった。妙子さんも同じ様に感じてくれたんだと思います。
そこから、「こんなお仕事があるので一緒にいかがですか?」とお声がけいただいて、今は様々な活動を一緒にしています。
ーー曽根さんの印象について、最初と今では何か違いますか?
最初お会いした時ははきちんとされていて(今ももちろんきちんとされてますよ!笑)、素敵なお姉さんだなぁと思ったのですが、後にお若い事が分かり驚きました。あまりにしっかりしていたので(笑)
妙子さんのやりたい事を詰めこんだ企画、カラートーン(レッド)に初めて参加したときに、彼女の考えや思い、人柄に改めて触れた気がします。ただ歌を歌いたいだけではなく、その裏側にある想いを知ることができ、益々彼女に魅力を感じました。
ーーそしてお二人はFULL-SATOプロジェクトや慰問コンサートなど、いろんな活動を一緒にされていますね。
妙子さんとは、どちらかがセーブすることなく、お互いがやりたいことを話したり演奏で表現しながら作り上げていく事で、より良い作品になっていくという面白さがあります。何より一緒に活動していて楽しいのです。
これからも多くの場所で一緒に活動していくと思います。どうぞ応援よろしくお願いいたします。