フラワーデザイナー山口そわかさんとの出会い【本人インタビュー】
本日はフラワーデザイナーとして活躍している山口そわかさんに曽根妙子さんについて伺いました!
ーーお二人(山口そわかさん、曽根妙子さん)の出会いを教えてください。
2012年1月31日に赤坂の霊南坂教会でチャリティーコンサートがあって、そこの会場で飾るお花をいけていたんですね。ちょうどそこで妙子さんがリハーサルをしていて、歌を聞いていたらお花をいけながら泣いちゃいました。
これまでにいろんな方の歌を聴いて、感動したこともありましたが、涙が出てきたのは初めてでした。すっかり妙ちゃんの歌声に惚れ込んで、妙ちゃんに「コンサートがあったら教えてください」と声を掛けたのが最初の出会いでした。
今も歌を聴くと泣いちゃうから、お花をいけているときは歌わないでって言っています(笑)
ーー素敵な出会いですね。そこから何がきっかけで仲良くなったのですか?
何かきっかけがあったというよりは、自然と仲良くなっていました。
なにかあったからではなく、なにもなくても関係が深くなって行く人っていませんか?魂が響き合ったんだと思います。
私は落ち込んでいるときに妙ちゃんに会うと元気をもらえるし、妙ちゃんがこうしたいってことは応援してあげたくなるんです。
ーー親みたいな気持ちですか?
むしろ、私のお姉さんって感じです。
いつも誠意があって、一生懸命。ちょっとしたことでも心を込めて話してくれて、そういうところが素敵だなって思います。あと、私のざっくりした性格も許してくれます(笑)
一緒にいて居心地がいいだけじゃなく、一緒に仕事をしても嫌なところが何もないんです。妙ちゃんは私を信頼して任せてくれるので、こうしてって言われたことがないから仕事がしやすい。
彼女のために頑張りたいって思えるし、そうすることで自分も幸せになれる。こういう関係って素敵だなって思います。
妙ちゃんだけでなく妙ちゃんの周りにいる人たちはみんな、自分のことだけじゃなくて周りの人たちを思っている。みんなでいられることが幸せです。