FULL-SATOプロジェクトとは(松崎町のうた)

FULL-SATOプロジェクト
平成29年、松崎町と包括協定を締結している常葉大学造形学部教員と文化芸術アソシエイツである曽根妙子氏(たえこ)らが中心となって「松崎町のうた」をつくるプロジェクトを開始しました。本プロジェクトタイトルの「FULL-SATO」には、全国に偏在する美しい里を文化で満たしていくというイメージが込められています。また、それと同時に松崎町全体が里山としての原風景によって満たされた町であることを表しています。この町に住む人々の想い、またこの町を訪れる人々のそれぞれの視点からの印象が言葉となり、松崎町だけの歌が紡ぎ出されています。
そのメロディーに感銘した町民有志により「松崎町のうたを育てる会」が発足し、歌詞づくり活動が始まりました。プロによるコンサートと作詞作りワークショップを15回開催しました。中学生の「松崎町PR ソング」作詞作り講座等も行われました。その結果小学1年生から高齢者まで126の町民の歌詞が生まれることとなりました。今ではこのメロディーは、朝昼タの時報として町に響いていて、人口の半数以上が高齢者、県下一人口の小さい町だけれどもみんな知っている歌となりました。歌で繋がる町を願って、全町民対象の「松崎町のうたを歌おう会」で各地区を巡る「出前歌おう会」をそれぞれ月2回ずつ実施しています。
・松崎町のうたを育てる会とは?
活動内容
全国の里を満たすプロジェクト「FULL-SATO」-松崎町と歌を育てる-
FULL-SATOプロジェクト実行委員会メンバー
• FULL-SATOプロジェクト実行委員会主要メンバー
• 曽根妙子(代表 ソプラノ 文化芸術アソシエイツ※)
• 山本浩二(副代表 立体 常葉大学教員)
• 佐藤亜弓(ピアノ 編曲)
• 相澤洋正(作曲)
• 田口裕加吏(制作)
以下常葉大学教員
• 長橋秀樹(絵画)
• チラユ・ポンワルット(グラフィックデザイン)
• キム・ミンジ(イラストレーション 絵本)
• 垂見幸哉(映像 サウンドアート プロダクトデザイン)
※文化芸術アソシエイツとは、文化庁委託による人材育成プログラムを修了した者に与えられる称号です。オリンピックを契機に全国各地で開催される関連文化イベントを担う人材育成のために実施されました。
背景
2020年のオリンピック・パラリンピック等スポーツの大会が日本で開催されることから、文化庁では地域を文化芸術で元気にしていく文化芸術創造発信プログラムを全国で展開し、FULL-SATOプロジェクトはこれら中の1つとして採択されました。内容は音楽と美術双方のアプローチによって「松崎町のうた」を作るというプログラムであり、町民の方々による歌詞作りに向けて活動を行っています。
経過
平成29年10月 作曲家の相澤洋正氏により「松崎町のうた」のメロディーが作曲される
平成29年12月9日 伊豆の長八美術館にて、「FULL-SATOプロジェクションマッピング&コンサート」開催
平成30年2月 「松崎町のうた」告知用CDを制作
平成30年2月18日 環境改善センター文化ホールにて、「FULL-SATOコンサート」開催
平成30年2月・6月に旧依田邸他で、「FULL-SATO」コンサート開催
平成30年5月31日 児童館にて、児童・幼児対象のミニコンサート
平成30年6月1日・2日 大沢の旧依田邸にて、「松崎町の絵本」の読み聞かせ&コンサート開催
平成30年8月 メロディーに感銘した町民有志にて「松崎町のうたを育てる会」が発足 以後、歌詞作りワークショップを町内各所で開催。
平成30年9月10日 松崎高等学校吹奏楽指導(参加生徒20人)
平成30年9月22日 岩科地区にてワークショップ・ミニコンサート開催
平成30年11月10日 聖和保育園にて衣装作りワークショップ・ミニコンサート開催棚田フェスティバルにて演奏
平成30年11月11日 松崎・中川地区にて衣装作りワークショップ・ミニコンサート開催
平成30年12月 5日 松崎中学校にて講演および歌詞作りワークショップ開催
平成30年12月15日 クリスマスコンサート開催
平成30年12月16日 松崎・中川地区にて歌詞作りワークショップ・ミニコンサート開催
平成31年1月13日 松崎・中川地区にて歌詞作りワークショップ・ミニコンサート開催
平成31年3月 文化ホール喫茶室に歌詞ファイルと動画モニター設置
平成31年3月10日 松崎町芸能発表会において、「松崎町のうた」コーナーを設定し、「松崎町のうた」中学生バージョン・相澤氏編曲のフルートアンサンブル・マーガレットコーラスバージョンを演奏
平成31年3月31日 中川三聖祭りにて中川地区住民作詞による「松崎町のうた」を演奏。三聖会堂にてこれまでの経過紹介・パネル、モニター展示
平成31年4月12日 松崎仏教会花まつりにて演奏
平成31年4月13日 育てる会会員による歌詞作りワークショップ開催
平成31年4月14日 ヒロミダンススクール発表会にて演奏
令和元年7月26日 第1回ミニコンサート
令和元年7月28日・29日 松崎高校にてミュージックビデオ制作ワークショップ開催
令和元年9月14・15日 育てる会により敬老会にて周知活動 出演
令和元年9月22日 長八まつりにて演奏 第 2 回ミニコンサート
令和元年10月9日 西伊豆中学校 コンサートと歌唱指導
令和元年10月10日 松崎小学校 5 ・ 6 年児童歌唱指導全校対象コンサート 第 3 回ミニコンサート
令和元年10月11日 松崎中学校 コンサートと歌唱指導
令和元年11月9日 棚田音楽祭 第 4 回ミニコンサート
令和元年12月15日 松崎町のうたコンサート ー町民が紡ぐ歌語り
令和元年12月「松崎町のうた~町民が紡ぐ歌語り~」コンサートを「FULL-SATOプロジェクト実行委員会」により開催
令和3年(2021)2月より、町の同報無線の時報チャイムが「松崎町のうた」に変更。
令和4年(2022)10月、「~町民が紡ぐ歌語り~partⅡ」を開催。
活動の様子(ブログ)
・FULL-SATOプロジェクト 静岡 松崎町 松崎町のうた作詞のワークショップ終了! 2019.1.15
・FULL-SATOプロジェクトについて2019.1.29
・地域活声家として。FULL-SATOプロジェクトへの思い。2019.3.25
・FULL-SATOプロジェクト(松崎町のうた)ブログ各種
活動の様子(YouTube)
・松崎町のうた 初演
・FULL SATOプロジェクト 「松崎町のうた」歌詞のためのワークショップ 音の風景
・歌語りコンサート いとしきふるさと
・変奏曲:私の場所好きな場所
・松崎町のうた ミュージックビデオ
松崎町のうたは、作曲家の相澤洋正さんに、松崎町の自然や風土からインスピレーションを受けた曲を作曲してもらい、その後松崎町の皆様から歌詞を募集し、松崎町の心を歌詞としてつむぎ、「松崎町のうた」を育ててきました。 今では100を超える歌詞が町民によって紡ぎ出されています。 この動画の映像は、松崎町の色々な心を、聴く人にイメージしていただきたいので、歌詞がない演奏。 また、約1000枚の水彩画を、常葉大学造形学部の教員、学生、松崎高校の学生とともに手書きで描き、制作された、水彩画アニメーションと、松崎町のうたのミュージックビデオです。 演奏はピアノ佐藤亜弓、ソプラノ曽根妙子 |
松崎町のうたは、いろんなバリエーションがあります!
・松崎町のうた えびとり (小学六年生の歌詞)
動画は常葉大学造形大学山本浩二氏制作