本当の弱さに向き合うことで前進する
背中中が痛いな。
連日活動してあんまりゆっくり寝れていないからかな。
毎日毎日いろんな事が起こって書ききれない。
活動をお知らせするだけで精一杯と思っていた。
でも、色々な人と話していく中で、より素直に行動したり、シンプルに思考をしていくことの方が大切だなって思った。
だって、できることしかできないんだから。
青を今年は感じて、Color toneのコンサートに向けて準備していく中で、私の弱さである、自分の弱点を見ることも始動していた。
連日弱さを感じ、至らなさを感じ、できなさ加減を感じ、泣いて、食べれなくなって、久しぶりに口の角がきれて、うたうとき口あけたら痛いじゃーんって😱なった笑
うたうなってこと？どうなりたいの？何か不安なの？嫌なの？いっぱい自分に聞いてあげて、自分にこころうたを日々してきたら、今ではバッチリ復活して今日を迎えています。
いろんな事があったこの一ヶ月、、、
でも気づかせてくれるための日々の感情なんだなって思った。
不安になるけど、自分を信頼しようよ。
本当に行動に移してあげて、休ませて癒してあげられる人は自分しかいないんだから。
うん！そうしようってまた再確認しました。
そんな中の昨日合わせ。
今日うたう、素直にの伴奏合わせをしていて、涙が溢れた。
私にとってのうたは、勝手に反応してしまう素直タイム。
どんなに平然に明るく見せたって、強がって見せたって、うたうことで、ほんとうの感情が表に出てきてしまう。
二番の歌詞の、いつからか不安に押しつぶされそうで、自分と向き合わずにずっと逃げていた。
嫌われたくない普通になりたい。
こんな私も変われた。
いまはうたがあるから。
この部分、まさに先月から今月にかけてだった。
でも毎日うたっていると、うたが本当にベストなタイミングで気がつかせてくれるんだよね。
私の大親友のうたさんに感謝。
それで実は今日、私の命の恩人とも言える、夏子の結婚式で、素直にを歌わせて頂けるんだ。
夏子は、私に、たえちゃんと一緒に一生演奏したいからたえちゃん休んで。
体を治そう。
たえちゃんなら大丈夫だから。
私はこの言葉で歌を休止しました。
あの日のことは、いまでも鮮明に覚えている。
休まないといけないこと。
1日に何回も発作で動けなくなり、自分ではコントロールしづらい体になり、どうしたら良いかわからない。
だけど、休んだらもううたがいなくなっちゃうんじゃないか。
私の側から私の大切なものが離れて行っちゃうんじゃないか。
だから、辛いって言葉すら発する事ができなかった当時の私は、絶対言われたくない言葉を聞いて、嗚咽するほど泣いた。
でも、その時に夏子と演奏したいから、体本気で治そうって、挑戦しようって思えたんだ。
向き合うことを決めた瞬間だった。
それは、夏子が私にほんとうの意味で共感して、求めてくれたから。
私の固まって、不安だらけのこころに、ひかりがきたんだ。
抱擁された気分だった。
この日から、毎日自分で朝から晩までの活動、食べたもの、発作の回数記録することにした。
そしたら自分の習性やどんな時に発作か少しずつわかり、コントロールしやすくなった。
初めて自分に向き合う瞬間だったんだよね。
それは、勇気のある共感のおかげで向き合えたんだよ。
それで、やっと二時間コンサートがスムーズにできるようななった。本当にやりたくて、迷いないコンサートをしたいと企画したのが、Color tone green。
全ての自分を受け入れ、さらけ出し、色々な感覚で日々生きていることも否定せず、これが私のリサイタル！という思いで始めた。
そんな始めから4年が経ち、
私が今年のColor tone Blue今年に、夏子の結婚式がある事は偶然ではない。
また私は、今年新たな大きな変化を迎える瞬間で、夏子の共感によって踏み出したあの時
と同じなんだなって、思った。
本当に夏子の結婚式でこのうたを歌わせて頂ける事は、私にとって幸せです。
たくさんのありがとうが届けられますように。
夏子おめでとう。
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